在宅中心静脈栄養法 03.06.07更新

2003年2月14日から原因不明の高熱のため 15日入院
2月17日 IVHのポート近くの傷から 菌がポートに感染が疑われ抜去しました。
2月27日元気に退院してます。
現在は、使用していません。

必要カロリーは、大島分類1の重症児(ねたきり)を参考にしています。
それから、現在の状態(人工呼吸器の使用)を考慮してカロリーの増減を行っています。
呼吸の改善により必要カロリーは、少なくなります。
経管栄養と高カロリー輸液の合計カロリーを計算して決めています。
経管栄養がメインで高カロリー輸液が取れなかった必要カロリーの補助になります。



高カロリー輸液 
ユニカリック L 1000ミリリットル に KN補液3B 700ミリリットルに ビタミン剤を添加
総カロリー 675..6 キロカロリー
在宅用輸液ポンプ 乾電池・ACアダプター
点滴筒 横になっても、逆さになってもエアーが 入りません。
ユニカリックにKN補液を無菌調剤薬局にて調剤済みのため冷蔵保存使用時にビタミン剤を添加
輸液専用冷蔵庫に輸液を保管しています。



ビタジェクト    ビタミン剤  
水溶性・脂溶性ビタミンが シリンジに入っていて 専用針(ホルダーC)にて 注入



点滴用ルート  在宅用輸液ポンプ用の ワンタッチ装着タイプ
左下 IVH専用針

ヘパフラッシュ




ヘパリン生食「へパフラッシュ」
IVHのヘバロックに使います。
今まで無菌調剤薬局で調剤してましたが 冷蔵保存で1ヶ月
しか持たなく 取り扱いに不便でしたが 「ヘパフラッシュ」は、
常温で3年持ちます。

IVHポート



IVHポート(見本) 皮下に埋められています。
針を抜けば そのままお風呂にも 入れます。

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